相も変わらず中国や北朝鮮は日本に難癖をつけては何かとちょっかいを出してくる。 特に中国は本当に理解不能だ。そして日本は何故にここまで卑屈にならなければならないのか、全く持って理解に苦しむ。 靖国神社参拝や教科書内容について、ここまで口を挟んでくるのは立派な内政干渉である。何かにつけ「日本は過去の過ちを反省していない。」と言っては批判発言を繰り返す。 確かに過去日本は人類として酷い事を行ったかもしれない。それならその問題が浮上した時点で、はっきりと位置付けされた「謝罪」や「賠償」を行えばよいのである。それを何と無く有耶無耶な形で誤魔化してきたから、戦後から現在まで何十年と同じ事を繰り返す状況が続いてしまったのではないだろうか。 日本のODAは、中国に3兆円を超える資金援助を今までにしてきたらしい。これも開始時にきちんと「賠償」としての意味合いを定義付けておけば、つい先日の「日本はODAにより過去の歴史を抹殺しようとしている。」なんて筋違いな声明を出されてしまうことは無かったのだ。結局、問題をいかに引き延ばし、金を踏んだくろうとしている中国側の意のままになってしまっている。そこまでして中国と友好関係を維持させようとする日本の態度には、何か裏があるのでは?と下衆ではあるが勘繰りたくもなってしまう。いつまで謝罪を続け、いつまで援助金を払わなければならないのか、愛国心の欠片もない日本人でもこれに対しては憤りを覚えてしまう。 まず、歴史的な事実と認識をはっきりとさせる。そして今まで日本と中国が行ってきた双方の政策を照らし合わせてみる。国家同士とはいえ、持ちつ持たれつの関係が成り立つのだからそこで相殺関係をはっきりとさせる必要がある。 それから双方の過ち(日本側だけではないはずだ)を理解した上でお互いに謝罪し、初めて同じ土俵に立てるというわけだ。 もし歩み寄りや和解が困難な場合は、そこで国交を絶てばよい。日本企業も中国全土から全て撤退させる。そうなると日本企業は大変厳しい状況に置かれると思うが、戦後動乱期に比べればそう大した状況にはならない筈だ。やがてその事が国内に雇用を生む。GDPも上昇、物価も上昇するが税収が上がるので必然的に世帯収入も増えるはずだ。何も「海外」は中国だけではない。 戦後50年とか60年とかの式典を厳かに行っている場合ではない。早急に対策を採らなければ私達の血税を、感謝も出来ない不躾国家に延々と払い続けるはめになってしまうのだ。 税金に関してはまた別の機会に述べるが、人(国)の顔色を伺いながら政治を行うのは即刻止めて頂きたい。国家の舵取り役には自信を持って堂々と政策を行って頂きたいものである。 真のエリートとは、権力も行使するが、国が窮地に立たされた時、まず自分が先頭に立って泥水を啜る位の気構えがある人物の事をいう。そう考えると今の日本には真のエリートが存在しない。 政治家は日本人の「誇り」を取り戻して欲しいものだ。
by hangover7
| 2005-06-10 13:51
|
ファン申請 |
||